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宮本導演表示
「森田くんのこの才能は、すごい。僕は、絶対に世界に通用する才能だと思います」
「役者としておもしろいですね、彼は。本当にこう、直感で動くというか…。演出というのは演出家が与えて、役者はその指示を受ける―というだけの ことではない。溝口の感情を僕なりにひもときながら語り、役者の中でどこがどう響くか響かないかも含めて、お互いがアンテナを立てて、ギリギリのせめぎ合 いをやっていく。そういうものだと思っています」
「その中で、新たなものが出てきます。『ああ、こういう表情だった！』と見せてもらったり僕も『だったらこうしたらどう？』と提案したり。お互い のキャッチボールであり、ある意味では対決です。そうして化学反応をどう起こしていけるか、という中で作品ができていくものだと思う。そういう意味で、森田君は見事に“持っている”人です」
「役者の中には（指示を）待っているだけの方もいるし、自分の決めたことはそのままやりたい、という方もいる。いろんな人がいて、それはそれでいい と思うんです。でも彼の場合、まず自分をまっさらに、パーンと『無』にして『なんですか？』って僕のほうを見れるんです。そして、（指示を）入れたあと、 自分の中でゴーッと何かが始まるんでしょうね。それが役者として正直に表れていく姿というのが、実におもしろい」
「僕にとって、稽古場は毎日、自分を新鮮にしてもらえる喜びがありました」
↑翻不出來...總之全是大讚美!!

站在一旁聽到宮本這麼説的森田，顯得有些害羞
『在公演中聽到了藝術節的消息，因為還有地方公演的關係，
老實説，好像是別人的事情一樣，沒有什麼真實感。
慢慢地冷靜下來後，看了周遭人的反應，才真的感覺到能在ＮＹ公演是一件很不得了的事。
這是未知的世界，但也代表著是「金閣寺」能站在世界橱窗展示的機會，
我想「金閣寺」絶對是一部能跨越語言將演員們的能量傳達出去的舞台作品！
期待觀眾的反應！』
『在彩排時和亜門さん針對舞台角色有很多正反討論...因為他的影響也變得喜歡溝口，
我沒有成為世界級的演員的自信與目標，但我想相信亜門さん的話。 』

自０５年初次主演舞台劇以来、在這幾年之間連續與劇団☆新感線合作並獲得蜷川幸雄指定主演舞台，得到了很多肯定。

『舞台是特別的，對於舞台我有極大的熱誠。演出「金閣寺」之後我更想以演員的身份去挑戰各式各樣的角色！現在還沒有海外公演的意識，不過、或許到了紐約就會有這樣的想法了吧（笑）』

(以下是採訪記者眼中的森田剛)
接受訪問中的森田是個低音説話32歳的爽朗男人。
另一方面舞台上的溝口，有著一邊自卑自憐，一邊隱藏自己強大能量想與他人交往的強烈個性。
理光頭的森田，用駝背與惶恐不安的高音，將１０多歳少年即使想要改變自己也無法順利的複雑感情，巧妙地演繹出來。
同一個角色，若是由其他演員或許就無法辦到吧。

過去森田剛雖然作為Ｖ６的一員舉辦過行亞洲巡迴演唱，但是以「演員」身分在海外登台演出卻是第一次。在此之前，傑尼斯事務所中，僅有ＳＭＡＰ香取慎吾的音樂劇作品「ＴＡＬＫ　ＬＩＫＥ　ＳＩＮＧＩＮＧ（演出・三谷幸喜）」在紐約外外百老匯劇場進行公演。

公演時間預定為７月２１～２４日、共四場；場地則是在林肯中心的Ｒｏｓｅ　Ｔｈｅａｔｅｒ（約有１２００個座位）。舞台設計、表演方式、日文台詞與演員陣容 大致上不會更變，日文台詞部分將會配合英文字幕撥出。不過宮本導演也強調「舞台是不斷進化的，不會一直一模一樣的。之後會在進行彩排，修改部分細節。」

除此之外宮本導演「聽説三島由紀夫的作品在美國也很受歡迎。金閣寺中也有比喩美日關係的部分。想將三島由紀夫的心理層面、日本戦爭前後時期的世界観以及日本文學的中心思想傳達給全世界。」